制振ダンパー「TED」への問い合わせが2倍以上に増加

シンホリが提供する制振ダンパー「TED」が、地震対策への意識高まりを背景に、前年比205%の問い合わせ件数を記録しました。

地震への危機意識と木造建築の大型化が需要を後押し

南海トラフ巨大地震の発生確率に関する情報や、国土交通省の耐震化推進施策を背景に、建築物の地震対策需要が拡大しています。また、木材利用促進法の改正により木造建築物の中高層化が進展しており、倒壊防止だけでなく損傷を軽減する制振技術への関心が高まっています。林野庁の報告では中高層木造建築物の着工床面積が急増しており、新たな木造市場においても高度な制振対策が求められています。

工務店を支える技術パートナーとして

制振ダンパー「TED」の問い合わせ件数は前年比205%へと急増しました。シンホリは単なる資材供給にとどまらず、設計段階から工務店のパートナーとして構造提案を行う体制を強化しています。特に愛知県エリアを中心に、高断熱・高耐震住宅に取り組む工務店からの相談が増加しています。導入した工務店からは、構造計算の効率化やシミュレーションを用いた施主への提案による受注率向上、プレカット工場との連動による工期短縮が評価されています。

制振ダンパー「TED」の概要

制振ダンパー「TED」は、敷地や設計に応じた制振配置の算出から資材供給までを行う工務店支援パッケージです。地震応答解析ソフト「wallstat」によるシミュレーションや、微動探査データの活用に対応し、根拠に基づいた家づくりを支援します。制振ダンパーの取付下地まで含めたプレカット加工を工場で連動させるため、現場の工期短縮が可能です。また、2025年4月施行の改正建築基準法に対応し、資産価値を維持する長寿命な建築物の仕様策定をサポートします。

まとめ

シンホリは今後も地域の住まいを守るインフラ企業として、防災テクノロジーとプレカット技術を融合させたソリューションを提供し、地場工務店の技術サポート体制を強化していきます。

関連リンク

https://www.shinhori.co.jp/

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