河童忌2026開催と芥川龍之介記念館名誉館長就任式

芥川龍之介の百回忌にあたる7月24日、滝野川会館にて「河童忌2026 芥川龍之介百回忌特別対談」と北区立芥川龍之介記念館名誉館長就任式が開催された。

河童忌2026と名誉館長就任式の概要

芥川龍之介の命日である7月24日に、田端文士村記念館が主催する偲ぶ会「河童忌」が実施されました。本年は百回忌の節目を記念し、特別対談と名誉館長就任式が行われました。

開催日:7月24日(金)
会場:滝野川会館大ホール(西ケ原1-23-3)
名誉館長就任:芥川耿子氏(芥川龍之介の令孫)
記念館開館予定:2027年7月

百回忌を記念した特別対談

「河童忌」は、龍之介が生前好んで河童の画を描いたことや、代表作に「河童」があることに由来し、かつて田端の料亭で営まれていた偲ぶ会を田端文士村記念館が復活させたものです。本年は、龍之介の令孫である芥川耿子氏が登壇し、家族に受け継がれてきた芥川龍之介と菊池寛にまつわるエピソードを披露しました。

※登壇する予定であった菊池寛の令孫・菊池夏樹氏は、体調不良のため登壇を見送り、芥川耿子氏と同館研究員との対談へ内容を一部変更して実施した。

芥川龍之介記念館名誉館長就任式

対談終了後、2027年7月に開館予定の北区立芥川龍之介記念館の名誉館長就任式が行われました。会場では約400名の参加者が見守る中、やまだ加奈子北区長から芥川耿子氏へ委嘱状が授与されました。芥川耿子氏は、記念館について文学に親しむ方もそうでない方も足を運んで空気を味わってほしいと語っています。また、会場では都内の老舗名店6店の協力により、「芥川龍之介の嗜んだ味」をテーマとした和菓子なども販売されました。

企画展の開催

「河童忌」の歴史や、菊池寛や久保田万太郎ら文士と龍之介との交流を紹介する企画展が開催されています。

開催期間:6月6日(土)〜9月19日(土)
※休館日を除く

まとめ

芥川龍之介の百回忌を機に開催された「河童忌2026」および名誉館長就任式は、多くの参加者とともに故人を偲ぶ場となりました。2027年7月の北区立芥川龍之介記念館の開館に向け、期待が高まっています。

関連リンク

https://kitabunka.or.jp/tabata/news/24188/

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