
こうのす共生病院は、患者の退院後の暮らしを支えるコミュニティナース「コミナス」の活動を、カマチグループの研修会で発表しました。
コミナスによる退院後支援の実践
こうのす共生病院では、退院できるか否かという視点だけでなく、退院後にどのような生活を送りたいかという患者の希望を大切にする「コミナス(コミュニティナース)」を実践しています。一人ひとりの何気ない会話から不安や困りごとを汲み取り、移動スーパーなどの地域資源や必要な支援へつなげることで、その人らしい暮らしを支えています。イベント概要
日時:2026年8月6日
研修会:カマチグループ「むすびプロジェクト」第7回研修会
内容:こうのす共生病院におけるコミナスの実践について講演・事例共有
コミナスの活動体制と展開
コミナスの取り組みは、2024年7月に30名が導入研修を受講し、同年8月から月8時間を業務としてソーシャル活動を開始したことが発端です。現在は専従職員4名を配置し、病棟での関わりに加え、地域活動や多職種連携へと実践の場を広げています。2026年4月にはカマチグループ関係者5名が当院を訪問し、院内での活動や退院後の患者宅を訪問するフィールドワークを実施しました。この視察を経て、8月の研修会での発表に至りました。今後は、これらの活動を整理し、他地域でも共有可能な「こうのす共生病院コミナス実装モデル」として体系化を目指しています。
地域への取り組みと医療連携
当院では、医療・福祉の枠を超えて地域の孤立を防ぐ「Social Goodプロジェクト」を推進しており、コミュニティナースによる伴走支援や住民との対話の場などを設けています。また、訪問診療や訪問リハビリに加え、2026年8月からは訪問看護ステーション「WADACHI(わだち)」を開設し、在宅生活の支援体制を強化しています。まとめ
こうのす共生病院は、日常の会話から患者の希望を見出すコミナスの活動を病院の仕組みとして定着させ、地域と連携しながら退院後の暮らしを支える取り組みを続けています。関連リンク
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