
住宅型有料老人ホーム御倉は、令和8年熊本地震の被災に伴う避難生活において、天下一品を運営する天一食品商事などから高性能空気清浄機や介護食などの多大な支援を受けたことを報告します。
地震被災と避難の経緯
2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震により、熊本県八代市鏡町にある住宅型有料老人ホーム御倉は停電や断水などの被害を受けました。施設内での生活が困難となったため、入居者19名は御船町の高齢者施設「まるもり熊本」へ避難し、共同生活を送ることとなりました。まるもり熊本では、自施設も被災するなかで受け入れを即断し、職員が分け隔てなくケアを続けたことで、入居者は困難な時期を乗り越えることができました。2026年8月5日夕方、入居者全員が施設へ戻っております。※なお、当法人が運営するデイサービスについては、2026年8月31日(月)時点でも水道が復旧しておりません。感染症対策への支援
避難生活のさなか、密集環境での感染症リスクが高まったことを受け、現場では対策が急務となりました。この状況に対し、天一食品商事の木村一仁代表取締役社長より、高性能空気清浄機「Airdog」5台が寄贈されました。本機器は独自のTPA技術を採用しており、フィルターが水洗い可能であるため、被災時でも継続して運用できる点が大きな利点となりました。この寄贈は、京屋総本舗の澤村貢司代表取締役による橋渡しにより実現したものです。食事と水に関する支援
給食センターの被災により食事確保が困難となった際には、Infiniteeeの仲戸川和人代表取締役社長の調整により、介護食および飲料水が継続的に提供されました。高齢者の嚥下機能に応じた食事の確保は、生活の基本を支える重要な支援となりました。施設概要
施設名:住宅型有料老人ホーム 御倉所在地:熊本県八代市鏡町鏡366
種別:住宅型有料老人ホーム
定員:19名
運営:株式会社ファイン