産学官金の連携を推進するOUSフォーラム2026が開催

第26回OUSフォーラム2026が、8月27日に岡山コンベンションセンターで開催され、会社経営者ら約350人が最新の研究成果や連携事例に触れました。

イベント概要

岡山理科大学の研究成果を基盤として産学官金の連携を促進することを目的としたイベントです。当日は特別講演や連携事例報告のほか、121件もの研究ポスター展示が行われました。

開催日:8月27日
会場:岡山コンベンションセンター
来場者数:約350人

特別講演と連携事例報告

平野博之学長は挨拶の中で、本学が世界基準の教育・研究環境を整えていると評価されている点に触れ、多様な研究シーズを提供できる期待を語りました。特別講演では、タツモ株式会社の佐藤泰之代表取締役社長が、生成AI時代の半導体の重要性と製造装置の役割について解説を行いました。

また、研究・社会連携機構の南善子機構長による挨拶に続き、以下の3名が連携事例を報告しました。
・本下真次センター長:学生や研究者の挑戦機会の創出
・林恒宏教授:産学連携による価値共創の可能性
・東村秀之教授:次世代6G通信用電子基板材料の開発

ポスター発表と奨励賞の受賞

会場では教員や学生による121件の研究発表が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。フィリピンのマプア大学からの研修生も研究発表に参加し、交流を深めました。なお、以下の4件の研究が奨励賞を受賞しました。

・カーボンニュートラルを加速する低コストな次世代有機太陽電池材料の創製(岩永哲夫、山本薫、酒井誠、京都大学化学研究所)
・防犯カメラ映像に映る人物のリレー追跡技術に関する研究(島田英之、喜讀杏奈、平田豊、株式会社トスコ)
・バロア症関連ウイルスの高感度迅速検出法の確立(児島一州、小川寛人)
・AIを用いた熟練教員シミュレーションによる模擬授業支援(大西朔永、椎名広光、保森智彦)

まとめ

第26回OUSフォーラム2026は、産学官金の交流の場として多くの関係者が集い、岡山理科大学の最新研究と今後の連携可能性を共有する機会となりました。

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