
経営管理プラットフォーム「Diggle」は、インフラシェアリングビジネスを展開するJTOWERが導入し、経営層から現場までが一体となって損益管理を行う体制を構築しました。
導入背景と経緯
JTOWERは、建物内の通信設備を複数キャリアで共同利用するインフラシェアリング事業を展開しています。以前は経営企画部門がトップダウンで予算を作成していたため、現場の実態との乖離が生じやすく、事業部が当事者意識を持って改善アクションに取り組む体制が整っていませんでした。また、表計算ソフトでの運用による工数の増大や、業務の属人化が課題となっていました。こうした状況を打破し、事業部主体の損益管理体制を構築するために2024年、経営管理プラットフォーム「Diggle」を導入しました。
Diggleの活用による効果
「Diggle」の導入により、社長・副社長も参加する月次予算会議が新設され、経営層から現場部長まで全員が同じ数字をもとに議論できる環境が整いました。数値の集計や差異分析にかかる工数は約50%削減されています。また、大規模な設備投資が先行する事業特性を踏まえ、EBITDA(利払い・税引き・減価償却前の利益)を重視した賞与制度を導入しました。「Diggle」上の着地見込が賞与の支給判定に影響する設計にしたことで、各部門が主体的に数値を更新する文化が醸成されました。
会社概要
株式会社JTOWER
所在地:東京都港区六本木7-15-9 住友不動産六本木セントラルタワー
代表者:代表取締役社長CEO 田中 敦史
設立:2012年6月
資本金:165億円(2025年3月31日時点)
ディグル株式会社
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー 12F
代表者:代表取締役 山本 清貴
設立日:2016年6月9日
※「FP&Aエージェント®」はディグル株式会社の登録商標です
まとめ
JTOWERは「Diggle」を導入することで、経営管理のDXを推進し、事業部が主体的に損益管理を行う体制を実現しました。精度の高い数値の一元管理により、経営判断や事業改善サイクルのスピード向上を達成しています。