
子どものお金管理とキャッシュレス利用に関する親の意識調査が、ヒカリナにより実施されました。子どもの年齢が上がるにつれて金銭管理を任せる親は増える一方、何らかの形で利用状況を把握したいと考える親は、子どもの年齢にかかわらず約8割にのぼることが明らかになりました。
調査が浮き彫りにした親の心理とニーズ
ヒカリナは、全国の20〜59歳の既婚男女を対象に、子どものお金への関わり方や銀行アプリへの期待について調査を行いました。調査結果によると、小遣いなどの管理を子どもに任せる割合は、小学生低学年の10.8%から高校生の58.9%へと年齢とともに増加しています。しかし、管理を任せた親であっても「基本的には把握しなくてよい」と回答した人は16.4%にとどまり、多くの親が何らかの形で子どものお金の使い方を知っておきたいと考えている実態が浮かび上がりました。※管理を子どもに任せている親(n=317)
銀行アプリに求められる親子向け機能
親が銀行アプリに求める機能としては、「子ども名義口座の残高確認」が31.1%で最多となり、「利用履歴の確認」が25.4%で続きました。また、子ども名義口座を作る銀行の選定理由では、「親自身がその銀行を使っていたから」が37.8%を占めています。親子向けの機能が充実した銀行に対しては、全体の63.8%が口座開設や利用に前向きな意向を示しました。※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、内訳の合計と合算値が一致しない場合があります。
調査概要
調査名:子どものお金管理とキャッシュレス利用に関する親の意識調査
調査対象:小学生から高校生の子どもがいる人
有効回答数:982名(回収1,114名から、論理矛盾を含む回答など132名を除外した集計対象数)
調査時期:2026年8月24日〜8月31日
調査主体:株式会社ヒカリナ
※本調査結果を引用いただく際は「株式会社ヒカリナ調べ」と明記の上、プレスリリース名と本記事URLを記載いただき、ご利用ください。
まとめ
子どもにお金の管理を任せる年齢になっても、親の多くは依然として状況把握を望んでいます。親子向けの機能が充実した銀行サービスには高い関心が寄せられており、今後の金融サービスにおけるニーズの高さがうかがえる結果となりました。