ノエビアグループがブルガリアンローズによる“美肌ホルモン”オキシトシン活性化技術を開発

ノエビアグループは、スキンケアにおける植物の力を活用し、肌の美しさを引き出す“美肌ホルモン”オキシトシンのはたらきを高める新たなアプローチを開発しました。

研究の背景と目的

ノエビアグループは、ポジティブな感情や心地よさが肌を美しくする「こころと肌の関係」を科学的に解明する研究を長年進めてきました。2026年には、ポジティブな感情で分泌されるオキシトシンが多いほど肌状態が良好であることや、オキシトシンと肌老化に関わるコルチゾールが相互に制御し合う関係にあることを確認しています。本研究では、この知見に基づき、植物の力でホルモンバランスをオキシトシン優位に導く素材を探索しました。※1 オキシトシンに着目し、「こころと肌の関係」を科学的に検証 (第28回日本感性工学会大会) https://www.noevir.co.jp/new/ir_info/pdf/per57/261106a.pdf ※2 “幸せな気持ちが肌を美しくする” 幸せホルモンがストレス老化を抑えることを発見 (IFSCC (国際化粧品技術者会連盟)第31回大会) https://www.noevir.co.jp/new/ir_info/pdf/per51/201028a.pdf

ブルガリアンローズによる肌へのアプローチ

研究の結果、ブルガリア産のダマスクローズである「ブルガリアンローズ」が、オキシトシン受容体とオキシトシン量を増加させることを発見しました。さらに、肌老化を加速させるコルチゾール再活性化酵素のはたらきを抑制する効果も確認しています。これにより、肌のホルモンバランスを整え、老化を抑制する新たな可能性が示されました。

カプセル処方技術の開発

「ブルガリアンローズ」の成分を効率よく肌へ届けるため、角層の脂質構造に似た脂質二重膜カプセルを開発しました。この技術により、オキシトシンとコルチゾールへの作用がさらに高まることが実証されています。なお、本研究成果の一部は、2026年3月26日から29日に開催された「日本薬学会第146年会」で発表されました。

まとめ

ノエビアグループは、ブルガリアンローズが持つオキシトシンとコルチゾールへの相互作用を活かし、肌の美しさを引き出す新たなスキンケアの可能性を提示しました。この成果は今後の基礎化粧品開発へ応用される予定です。

関連リンク

https://www.noevir.co.jp/about/

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