
アサヒロジスティクスは、女性サービスドライバー比率10%の目標を達成しました。2017年から進めてきた未経験者や女性の採用・育成への取り組みが実を結んでいます。
女性ドライバーの活躍推進と現状
アサヒロジスティクスグループは、2026年9月30日時点で女性サービスドライバーが306名となり、グループ全体のサービスドライバー3,040名に対する女性比率は10.1%に達しました。国土交通省の「令和6年度 交通の動向」によると、2024年のトラック運転者に占める女性の割合は4.7%であり、同グループは業界平均の約2.1倍という高い水準を実現しています。※小数第2位を四捨五入
ダントツのドライバーデビューサポート体制
未経験者や普通免許保有者が安心してドライバーを目指せるよう、グループ全体で一貫した育成制度を展開しています。採用後はグループの自動車学校を通じた免許取得支援や、自社研修施設での実務訓練を実施。免許取得からデビュー後のフォローまでをグループ内で完結させることで、安定した人材確保体制を構築しました。
具体的な取り組み
ドライバー研修施設「滑川福田センター」では、2017年の開設以来、実務を想定した専用コースでの訓練を行っています。2026年9月末までの新人研修受講者は累計4,176名で、そのうち未経験者は1,870名、女性は480名です。
また、女性が働きやすい職場環境を目指す「クローバープロジェクト」では、女性専用車両「クローバー」の導入を推進しており、2026年9月末時点で13台が稼働しています。※資料は導入例です。車両により機能が異なります。
さらに、川越自動車学校を活用した中型免許短期取得コースでは、入社からデビューまでの期間短縮を図っています。コース開設以降、2026年9月末時点で累計415名が利用しました。
持続可能な物流への展望
物流インフラ企業として、今後も採用から育成、環境整備までを一体化して推進します。今回の目標達成を第一段階と位置づけ、多様な人材が活躍できる体制をさらに強化することで、将来にわたって持続可能な物流サービスの提供を目指します。
まとめ
アサヒロジスティクスは、独自の研修体制と環境整備により女性サービスドライバー比率10%を達成しました。今後も未経験者を含む人材育成に注力し、安定した物流インフラの維持を図ります。