ランサムウエア攻撃から重要データを確実に保護!「WebARGUS for Ransomware」販売開始

独立系システムインテグレーターであるデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社は、被害が右肩上がりで増加しているランサムウエア攻撃等から重要データを保護するため、データを確実に保護する機能(データプロテクション機能)を搭載した「WebARGUS(ウェブアルゴス) for Ransomware(ランサムウエア)」の販売を開始しました。

「データプロテクション機能」が重要なデータを確実に保護!

WebARGUSの本来の機能である「改ざん検知・復旧機能」と新たに搭載した「データプロテクション機能」がそれぞれの対象領域を分担して重要なデータを確実に保護します。

「改ざん検知・復旧機能」と「データプロテクション機能」がそれぞれ対象とする領域
(青が検知・復旧機能、赤がデータプロテクション機能)

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの「データプロテクション機能」は、代表的なランサムウエア対策の「マルウエア検知(※1)」や「バックアップからの復旧(※2)」と異なり、OSのデータ変更等の命令をリアルタイムで監視することで攻撃を無効化するまったく新しい考え方です。
WebARGUS for Ransomwareにより、現在のシステムの状態を維持すると共に、重要な復旧用のバックアップデータの暗号化を阻止し、確実に保護します。

※1 ランサムウエア(マルウエア)のハッシュ値や振る舞いを判別し、検知する仕組み。未知の攻撃(ゼロデイ攻撃)などに対し脆弱な部分がある。
※2 予めサーバのイメージをバックアップし、ランサムウエア被害にあった場合、バックアップファイルからサーバを復旧する仕組み。復旧までに時間がかかることと、大量のバックアップ領域が必要なことが難点としてあげられる。

WebARGUS for Ransomware(ウェブアルゴス フォー ランサムウエア) Linuxサーバ版     

発売日 : 2022年11月15日
販売価格: 年額ライセンス198万円(税込)/1サーバ
販売目標: 2024年6月までに累計ライセンス金額1.5億円を目標
販売方法: 直接販売及び代理店販売
URL   : https://www.webargus.com/
      https://security.ditgroup.jp/webargus/

関連記事