博報堂アイ・スタジオ、博報堂DYグループなど総勢2,000人規模で発足した、顧客体験をデザインするクリエイティブチーム「HAKUHODO CX FORCE」に参画

株式会社 博報堂アイ・スタジオは、博報堂DYグループ各社及び博報堂DYベンチャーズ出資企業と連携し、総勢2,000人規模で発足した、生活者価値を起点にバリューチェーン全体で顧客体験をデザインするクリエイティブチーム「HAKUHODO CX FORCE」に参画いたしました。(CX:カスタマーエクスペリエンス、顧客体験)

デジタル領域の知見で生活者価値起点の顧客体験に貢献

「HAKUHODO CX FORCE」では、博報堂DYグループの生活者発想のDNAと、それを支える各種生活者データをもとに、顧客/未顧客/従業員等を含めた生活者にとっての価値を構想の起点としています。
そしてオンラインとオフラインを横断してつなぎ、1st Party Dataと3rd Party Data等、点在する各種データを統合的に分析し、全てのバリューチェーンを生活者の目線で捉え直し、社会変化や企業のアセットを掛け合わせた顧客体験をデザインします。
 これらを通じて「HAKUHODO CX FORCE」は、「生活者インターフェース市場」※において、生活者のあらゆる接点をテクノロジーでつなげ優れた顧客体験を提供することで、企業のビジネス成長を支援し、「長く愛され続ける」ブランド育成につなげ、企業の新たな価値を創出してまいります。

※生活者インターフェース市場
5GやIoTといったテクノロジーの進化によって、全てのモノがつながり、生活の新たなインターフェースになろうとしています。
そこから新たな体験やサービスの可能性がひろがり、社会の仕組みと市場がうまれる時代。これを「生活者インターフェース市場」の到来と捉えています。

詳しくはこちら: https://www.hakuhodo.co.jp/cxf/

HAKUHODO CX FORCEの5つの提供価値

1. 生活者と企業をつなげる:
顧客/未顧客/従業員等を含めた「生活者の価値」を捉え、生活者の心を動かす体験を生み出します。

2. パーパスとすべての体験をつなげる:
生活者との接点ひとつひとつにパーパスの思想を浸透させ、顧客体験にブランドらしさを行き届かせます。

3. オンラインとオフラインをつなげる:
現状主流のオンラインはもちろんのこと、オフラインの接点も統合し、生活者とつながり続ける体験を生み出します。

4. データをつなげる:
1st Party Dataと3rd Party Data、顧客顕在データと潜在データ、バリューチェーン間のデータ等、体験の裏にあるデータとその外側にある各種データを統合的に分析し、持続的な体験の質を向上させます。

5. バリューチェーンをつなげる:
バリューチェーン領域ごとに存在する部門やKPIや体験をつなぎます。

HAKUHODO CX FORCEのチーム体制

バリューチェーン全体への対応を実現するため、博報堂、博報堂DYグループ、及び博報堂DYベンチャーズ出資先企業の計24社を横断した総勢約2,000人のメンバーで構成されています。
商材カテゴリーやマーケティング課題に応じて最適なチーミングを行います。

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