つくば市教育委員会、東北大学、東京書籍株式会社、株式会社Lentranceは、2024年2月19日に学習者用デジタル教科書の学習履歴データ活用に向けた共同実証研究の成果報告会を開催します。この会では、デジタル教科書利用の実態と学習傾向に関する貴重な知見が公開されます。
デジタル教科書の学習履歴分析から見える学習の進化
この共同実証研究では、家庭学習と授業中のデジタル教科書利用の実態を明らかにし、学習者がどのようにデジタル教科書を利用しているか、その学習傾向を分析しました。音読課題や定期テストの結果との関連性も調査し、デジタル教科書利用の効果を探ります。教育現場へのインパクトと今後の展望
成果報告会では、デジタル教科書の効果的な活用方法や、教師が生徒の学習進捗を把握しサポートするための方策についても議論されます。また、今後の教育現場でのデジタル教科書の役割や、学習履歴データを活用した新しい学習支援の可能性についても展望されます。デジタル教科書活用による学習の質の向上を目指して
つくば市と東北大学、東京書籍、Lentranceによるこの共同実証研究は、デジタル教科書の利用が学習に与える影響を科学的に解明し、教育現場でのデジタル化をさらに推進するための貴重なデータと知見を提供します。デジタル教科書のさらなる活用により、学習の質の向上を目指す重要な一歩となります。イベント概要/商品概要
・イベント名: 学習履歴データの分析によって見えてきたデジタル教科書の利用実態と学習傾向・開催日時: 2024年2月19日(月) 15:30~16:45
・開催形式: オンライン
・対象者: つくば市内の公立小中学校教員(各校1名)、メディア関係者
・申込方法: オンラインフォームにて2月16日(金)17:00まで
関連リンク
・申込フォーム・東京書籍株式会社公式サイト