株式会社リベラル社は、『大切に抱きしめたい お守りのことば』を2024年3月25日に全国の書店・オンライン書店で発売いたしました。発売後1ヶ月で二度の増刷が決定、累計1万6,000部のヒットとなり、書店、SNSで話題になっています。
本文はじめにより抜粋
言葉とは何か。そう聞かれたら、言葉はお守りと答えます。
そしてもっと言うなら、
言葉は魔法です。
いいこともそうでないことも叶えることができる魔法。
本書について
新生活で環境が大きく変わり、不安な気持ちを抱える新社会人、学生の皆様にもぜひ手に取っていただきたい一冊です。あなたのお守りになる言葉が、きっと見つかります。
友だちをつくる力と生きる力
(p40)恐れず、
ひるまず。
友だちというのはかけがえのない存在であり宝もの、友だちをつくる力とは、生きる力といってもいいでしょう。
だからこそ、「知りあったすべての人は友だち」「みんな大親友」というわけにはいかないのです。
心をひらき、じかに接したうえで「否定するわけではないけれど、考えが違う」という人がいたり、「この人とは友だちにはなれない」と思う相手がいたとしても、それは自然ではないでしょうか。
感謝のあらわれ 第十章 感謝のあらわれた第十章
1章 ていねいとは感謝のあらわれ2章 今日は未来につながっている
3章 大切なことを大切に
4章 自分を信じて一歩一歩
5章 頭ではなく心を働かせよう
6章 完璧を求めず、受け入れる
7章 笑顔のために。
明日のために。
8章 深呼吸を忘れずに。
エッセイスト・松浦弥太郎(まつうら・やたろう)
松浦弥太郎(まつうら・やたろう)エッセイスト。
2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。
2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後、IT業界に転じる。
ユニクロの「LifeWear Story 100」責任監修。
電子書籍で購入できる「大切に抱きしめたい お守りのことば」
書名 : 『大切に抱きしめたい お守りのことば』著者 : 松浦弥太郎
定価 : 792円(税込)
判型 : 文庫版
頁数 : 208頁
発行日 : 2024年3月25日
ISBNコード : 978-4-434-33563-1
リベラル社 : https://liberalsya.com/omamori-m31/
Amazon : https://www.amazon.co.jp/dp/4434335634
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/17776471/?l-id=search-c-item-img-01
※ 本書は2017年に河出書房新社より発刊した『孤独を生きる言葉』を改題し、加筆、再構成の上文庫化した作品です。