「赤い光」がJAGDA国際学生ポスターアワード2025で金賞獲得!東京工芸大学3年八十島一菜さんの作品が世界を照らす

東京工芸大学の学生、八十島一菜さんが制作した作品「赤い光」が、JAGDA国際学生ポスターアワード2025で金賞を受賞しました。

概要:受賞作品の詳細

金賞作品:「赤い光」
製作者 :芸術学部デザイン学科3年 八十島一菜
主旨  :街中で見かける赤い光を象徴とし、安全を表現
受賞場所:JAGDA国際学生ポスターアワード2025
開催場所:国立新美術館(東京都・六本木)
開催時期:2025年11月下旬
詳細  :https://www.t-kougei.ac.jp/

受賞作と作者のコメント

八十島さんの作品「赤い光」は、安全のために機能する車のブレーキランプや火災報知器のランプ、交通整備の誘導棒などの赤い光を象徴とした作品です。
八十島さんはこの作品について「赤い光は暗闇の中で光り、緊急時に周りがよく見えない私たちに安心感をもたらしてくれます。」「その存在感をモザイクの中の光として描き、『SAFE』を表現しました」とコメントしました。

JAGDA国際学生ポスターアワードについて

「JAGDA国際学生ポスターアワード」は、日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)主催で毎年開催されるコンテストであり、国内外の優れた若手才能の発見と顕彰、そしてグラフィックデザインの新たな発展と進化を目指しています。
近年では出品数が年々3,000点を超え、国内最大規模の国際ポスター・グラフィックデザインコンペティションとされています。
JAGDA:https://www.jagda.or.jp/

まとめ:東京工芸大学とは

東京工芸大学は、1923年に創設された学院で、創立当初からテクノロジーとアートの融合による無限の可能性を追求し続けています。2023年に創立100周年を迎えた大学であり、学生の八十島さんが金賞を受賞したことは、その教育方針の成功の証と言えるでしょう。

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