コープ共済連、特別研修で戦争が残す心の傷を学び平和社会への取組みを再確認

日本コープ共済生活協同組合連合会、コープ共済連が、全職員を対象とした特別研修を2025年11月6日、開催し「戦争が残す心の傷」や「平和な社会づくりの役割」について深く学びを深めました。

概要

団体名:コープ共済連
URL:https://coopkyosai.coop/
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-1-13 コープ共済プラザ
事業内容:共済事業、ライフプランニング活動の促進

戦争が残す心の傷とは

この特別研修では、講師として「PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会」代表である黒井秋夫氏を迎え、「戦争が残す心の傷」について語りました。そのうえで、社員一人ひとりが戦争の影響やその後の心の傷について深く理解し、考える機会を持ちました。

平和と安心の社会づくりに向けた取組み

コープ共済連では、平和と安心の社会づくりに向けて、各種活動やイベントに積極的に参加しています。また、平和宣言を採択するなど、積極的な平和教育の推進にも力を入れています。これらの活動を通じて、コープ共済連は未来の平和を願い、学び、考え、そして伝える努力を続けています。

まとめ

戦争が人々の心に残す深刻な傷、その再発を防ぐための平和への取組みを深く理解し、広めることが大切であると認識しています。また、誰もが安心して生活できる社会づくりに向けて、コープ共済連は全国の生協と力を合わせて取り組んでいます。
関連リンク:
PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会公式サイトhttps://www.ptsd-nihonhei.com/
「2025年 わたしたちの平和宣言」https://jccu.coop/activity/future/pdf/heiwasengen2025.pdf

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