医療法人社団鴻愛会 こうのす共生病院 Social Goodプロジェクト コミナスモデル推進室が、2026年5月18日(月)に地域の医療・介護専門職を対象とした対話企画「おせっかい議」(第2回)を開催しました。
概要
医療法人社団鴻愛会 こうのす共生病院 Social Goodプロジェクト コミナスモデル推進室は、2026年5月18日(月)に地域の医療・介護専門職を対象とした対話企画「おせっかい議」(第2回)を開催しました。本企画は、医療と生活をつなぐ架け橋として、専門職同士が肩書や役割を超えて、一人の人間としてつながることを目的にしています。当日は、地域のケアマネジャー、医療・介護従事者、市議会議員などが集まり、活発な意見交換が行われました。
開催概要
日時:2026年5月18日(月)13:30~15:30
対象:医療・介護専門職
会場:こうのす共生病院
主催:こうのす共生病院 Social Goodプロジェクト コミナスモデル推進室
「おせっかい議」で築く、地域を支える人間関係
「おせっかい議」は、医療・介護連携の基盤となる「相談しやすい関係性」を築くことを目指しています。制度や仕組みだけでなく、専門職同士が一人の人間としてつながることが、地域の支援を支える土台になると考えられています。日頃から顔の見える関係性を築くことで、介護や福祉の現場からも気軽に相談しやすい環境づくりを目指し、参加者からは「普段なかなか話す機会のない職種の人と話せた」「仕事以外の一面を知ることで距離が近く感じた」「相談するハードルが少し下がった気がした」といった声が寄せられました。
「あの人に聞いてみよう」が地域を支える
「おせっかい議」で生まれたつながりを、日々の支援の中で、「少し相談してみよう」「あの人に聞いてみよう」と思える関係性につなげていくことが目指されています。顔の見える関係があることで、必要な時に気軽に相談できたり、それぞれの専門性を持ち寄って支援を考えたりしやすくなります。こうした積み重ねが、退院後支援や地域生活支援など、地域で暮らし続けるための支援を支える土台になると考えられています。こうのす共生病院では、病院の中だけで完結しない関係づくりを通じて、人と人とのつながりから地域を支える取り組みを進めています。
担当者コメント
「地域の支援は、一人の専門職だけで完結するものではありません。普段から顔が見え、『困った時にあの人へ相談してみよう』と思える関係性があることで、支援はより柔軟になり、多様な視点から考えるきっかけが生まれると考えています。『おせっかい議』では、専門職としてだけではなく、一人の人間としてお互いを知る時間を大切にしました。医療機関から地域へ歩み寄り、相談しやすい関係性を育てていくことが、結果として患者さんや利用者さんの暮らしを支えることにつながると考えています。私たちが考える“おせっかい”とは、相手のことを少し気にかけ、必要な時に自然に声を掛け合える関わりのことです。『おせっかい議』という名前にも、その思いを込めています。こうした関わりが特別なものではなく、地域の中で当たり前に生まれる文化となることを目指し、これからも取り組みを続けていきます。」
まとめ
「おせっかい議」は、医療・介護専門職がお互いを一人の人間として理解し、顔の見える関係性を築くことで、地域における支援の連携を強化する取り組みです。この企画を通じて、気軽に相談できる関係性を育み、地域住民の暮らしを支えることを目指しています。