図研プリサイト、AI活用で意思決定を高度化するPLMソリューション「Visual BOM」新バージョンv6.2を発表

図研プリサイトが、AIによってPLMシステム内のデータを活用する機能を実装した「Visual BOM」の新バージョンv6.2を発表し、2026年6月26日より提供を開始します。

概要

図研プリサイトは、AIを活用して製品ライフサイクル上のあらゆる段階での意思決定を支援するPLMソリューション「Visual BOM」の新バージョンv6.2を発表しました。2026年6月26日より提供が開始されます。

概要:

提供開始日:2026年6月26日

新機能:AIによる設計資産探索の拡張、ナレッジ活用基盤の高度化、新規部品や組立の自動コストシミュレーション

展示予定:2026年7月1日~7月3日「設計・製造ソリューション展(DMS展)」

AIによる設計資産探索の拡張:2D類似図面検索機能

新バージョンでは、AIが2D図面の特徴を解析し、類似する図面を検索する機能が実装されました。これにより、従来の3Dデータや品目情報に加え、2D図面を含む設計資産全体を横断的かつ網羅的に探索することが可能になります。構想設計段階や詳細設計初期段階における判断の高度化、および変更発生時の適切な内容選択を容易にします。

ナレッジ活用基盤の高度化:設計・品質・変更情報の統合活用

PLM上で管理される不具合、設計検討、変更対応などの各種技術情報に対し、AIを活用したナレッジ活用機能が提供されます。具体的には、自然文から「事象・原因・対策」を自動特定し構造化する「AIスマート入力」や、AIが文章の類似度を判定し類似事例を横断的に探索する機能が含まれます。これらの機能により、設計・製造・保守に至るまでのBOM、3Dモデル、図面、関連ドキュメントといったマスターデータだけでなく、製品に関連する各種技術情報が作りこまれる経緯などのトランザクションデータも蓄積し、モノづくり全体における判断を高度化するための情報基盤を構築します。

※AIスマート入力機能

新規部品や組立の自動コストシミュレーション機能

「部品コストマスタ」や「組立コストマスタ」を設定することで、設計がある程度完了した段階で、部品や組立のコストシミュレーションが自動的に行われる機能が搭載されます。これにより、実績がない新規部品の開発においても、コスト見積が精緻になり、コスト競争力の高い製品開発が容易になります。各マスタのテンプレートも提供され、情報管理を行っていない企業でも導入可能です。

※コストシミュレーション機能

まとめ

Visual BOM v6.2は、AI技術を駆使して設計資産の探索、ナレッジ活用、コストシミュレーションといった機能を強化し、製造業における製品ライフサイクル全体の意思決定高度化を支援します。2026年6月26日より提供開始され、設計・製造ソリューション展での展示も予定されています。

関連リンク

https://www.presight.co.jp/

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