
NPO JAPANは、政府軍による空爆や迫害を受ける地域の若者が、安全な環境で日本語を学べる学校と寮の設立を目指し、6月20日よりクラウドファンディングを開始しています。
プロジェクトの背景と目的
2021年のクーデター以降、ミャンマーでは政府軍による攻撃を受ける地域が増加しています。特にサガイン州などの内陸部では、逃げ場のない若者たちが常に危険と隣り合わせの生活を強いられています。こうした状況下でも、多くの若者が日本語を習得し、難民申請に頼らず自らの力で日本での就労・自立を目指しています。NPO JAPANは、彼らが安心して学習に専念できる環境を提供し、将来のミャンマーを担う人材を育成することを目的に本プロジェクトを立ち上げました。
支援の概要と計画
本プロジェクトでは、ミャンマー北中部の比較的安全な街であるタウンジー市またはピンウールイン市に、日本語学校と寮を設立します。候補地は標高1,000m前後で気候が安定しており、電気代の節約も可能です。若者への負担を軽減するため、寮費は都市部の50%以下に設定し、1年後には無料化を目指します。また、現地の学校との協力体制を構築し、日本人教師による会話指導を行う計画です。※設立後の進め方について運営の見通しがついています。
クラウドファンディング概要
実施期間:2026年6月20日〜9月18日
目標金額:600万円
リターン:物品でのお礼はありませんが、毎年たくさんの生徒が日本への夢を叶えていく姿を、ぜひ一緒に見守ってください。
詳細URL:https://for-good.net/project/1003528
団体概要
団体名:NPO JAPAN INCORPORATED LIMITED
所在地:ミャンマー・ヤンゴン
代表者:高井 邦彦
設立:2019年
活動内容:ミャンマーにおける日本語教育支援
まとめ
空爆の脅威から離れ、日本語を学んで未来を描きたいと願う若者たちを支援するため、NPO JAPANは日本語学校と寮の設立に向けたクラウドファンディングを実施しています。日本から静かに支援を続けるこのプロジェクトは、若者の将来を切り開く持続可能な人道支援を目指します。