
日本カート協会が実施した「地域発掘プロジェクト」において、将来のプロアスリート育成を見据えた有望選手9名が「有望選手発掘夏合宿」への特別招待選手として選出されました。
地域発掘プロジェクトの概要
本プロジェクトは、日本のモータースポーツの裾野拡大と世界で通用する人材育成を目的に、本年度より開始されました。各地域の競技環境を活性化させ、選手たちに上位カテゴリへつながる道筋を示すことを目指しています。5月24日の大村湾大会を皮切りに、全国5会場でレース視察や選手との対話が行われました。
選考においては、レース結果だけでなく、競技に対する姿勢や成長への意欲を多面的に評価しています。なお、選考の公正性を保つため、個別の選考理由は非開示としています。
特別招待選手一覧
選出された9名の選手は以下の通りです。※敬称略
大村湾サーキット:中村 柊稀(12歳) SD-STYLE
神戸スポーツサーキット:天野 煌己(10歳) チームナガオ、川本 空(10歳) ラムレーシング
サーキット秋ヶ瀬:花渕 玲皇(11歳) ガレージC、遠藤 暁(11歳) Akigase Kart Club
スポーツランドSUGO:伊藤 柊治(11歳) Super Racing Junkie!、高橋 恵那(11歳) Super Racing Junkie! ※高橋 恵那の「高」ははしごだか
石野サーキット:井上 武人(9歳) カートガレージクラッシュメイト、川端 歩武(10歳) ERS with SACCESS
今後の合宿と育成プログラム
招待選手は、一般公募を通過した選手と共に、オートパラダイス御殿場(静岡県)で開催される「有望選手発掘夏合宿」に参加します。合宿では機材による差を排除し、性能調整済みの貸与エンジンや統一タイヤを使用します。実技や面接を通じて、次年度の「JKAスカラシップ制度」支援対象者を最終選抜する予定です。なお、個別の選考理由は非開示としています。
まとめ
日本カート協会は、関係各所との連携を深めながら、若手選手が挑戦できる環境を全国規模で継続・拡大していく方針です。才能ある若者が自らの可能性を信じられる育成の仕組みづくりを今後も推進します。