建築面積9坪で叶えた母の安心と快適な暮らし

アースの手がけた新築住宅は、高齢のお母様が階段の昇り降りによる負担を感じることなく、安全かつ心地よく過ごせる住まいを実現しました。

建築の背景と目的

高齢のお母様が以前の住まいで毎日4階まで階段を昇り降りする生活を送っており、転倒の不安や足腰への負担が課題となっていました。そこで、隣地を取得してコンパクトながらも1階で生活が完結できるバリアフリーな住まいを新築することを決断しました。建築面積9坪、延床面積14坪という限られた空間の中で、将来を見据えた動線設計と日当たりを確保したプランが実現しています。

住まいの特徴と工夫

防犯に配慮して大きな窓を設けない代わりに、天窓から自然光を取り込む設計を採用しました。1階はキッチン、ダイニング、リビング、水回りを集約し、平屋のように効率的に移動できる動線が確保されています。また、水回りは車椅子でもスムーズに利用できるバリアフリー設計となっており、壁紙やタイルにはこだわりのデザインが施されました。2階には夜間の転倒リスクを避けるためのトイレと洗面を増設し、安全面にも配慮しています。

住み心地と周辺への配慮

建物の形状を活かした約4畳のウッドデッキバルコニーは、お母様の家と隣接するオーナー様の自宅の両方に日差しを届ける役割も担っています。完成から6年が経過し、お母様からも1階だけで不自由なく暮らせる点について感謝の声が寄せられています。

住宅概要

所在地:墨田区
建築面積:31.01平方メートル(9.39坪)
工法:木造軸組工法
仕様:低炭素住宅・耐震等級3・BELS☆☆☆☆☆

関連リンク

https://www.youtube.com/watch?v=kOrEIL6VAig

まとめ

建築面積9坪という限られた空間でも、緻密な設計と家族を想う工夫により、将来まで見据えたバリアフリーな暮らしが実現しました。

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