芝浦工業大学大宮キャンパスに新校舎「創発棟」完成へ、特定成長分野と地域健康増進を拡充

芝浦工業大学大宮キャンパスに新たな教育施設「9号館 創発棟」が、今年の12月19日に完成しました。

新校舎「9号館 創発棟」、大宮キャンパス再整備計画「O-CAMP2027」の一環に

この新校舎は大宮キャンパスの再整備プロジェクト「O-CAMP2027」の一環で建設されたもので、特定成長分野「デジタル」「グリーン」「Well-being」を拡充する研究施設、地域に開かれた「地域健康増進センター」など多機能な施設が揃います。校舎の名称である「創発」は「多槐な分野の学生や研究者が集まり、新たなアイデアやイノベーションを生み出す」という理念の表現として用いられています。

大正の開設まで時期や概要は?

新校舎の本格的な利用開始は2023年4月を予定しており、その前に外構工事の完了と広場整備を予定しています。また、2023年4月22日には開業を記念したお披露目式典を開催する計画も発表されました。見学を行う時間や行程等の具体的な案内は、後日リリースされる予定です。

芝浦工業大学について

芝浦工業大学は、工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科を持つ、理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇る学校です。4つの学部と1つの研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属しており、グローバルな教育と産学連携の研究活動が特徴となっています。2027年の創立100周年に向けて、アジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。

関連リンク

芝浦工業大学公式ウェブサイト:https://www.shibaura-it.ac.jp/

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