岡山理科大学の地域共創プロジェクトが愛媛県「三浦保」愛基金に採択

岡山理科大学獣医学部の活動グループ「いきものQOL」が提案した、祖父母と孫が愛犬用クッキーを共同開発する多世代交流プロジェクトが、2026年度愛媛県「三浦保」愛基金社会福祉分野公募事業に採択されました。

プロジェクトの目的と背景

本プロジェクトは「人と動物、家庭と地域をつなぐ共創交流事業」をテーマに、世代間交流の促進と高齢者の生きがいづくりを目指すものです。人と動物の健康を一体として考える「One Wellbeing」の理念に基づき、家庭や地域、大学が連携して新しい社会福祉活動を実践します。

事業名:2026年度愛媛県「三浦保」愛基金社会福祉分野公募事業
実施主体:いきものQOL(代表:獣医保健看護学科・古本佳代教授)

多分野連携による実践的な学び

本取り組みは獣医学の知見に加え、栄養学や調理ビジネスの視点を取り入れた学際的な活動です。クッキーのレシピは今治明徳短期大学・ライフデザイン学科調理ビジネスコースの教員・学生と共同で開発し、獣医学部の獣医師が犬の栄養や安全性について助言を行います。学生は企画・運営に主体的に関わることで、地域課題の解決に向けた実践的な経験を積みます。

社会福祉への挑戦と今後の展望

今回の採択は、今年4月に発足した「いきものQOLセンター」による、人と動物を繋ぐ活動の独創性と社会的意義が評価された結果です。プロジェクトリーダーの古本佳代教授は、大学の専門知を地域へ還元し、異なる分野の連携によって新たな価値を創出することへの意欲を示しています。岡山理科大学獣医学部は今後も、多様な専門分野と連携しながら地域社会に貢献する活動を推進していく方針です。

まとめ

岡山理科大学の「いきものQOL」が推進する本プロジェクトは、大学同士の連携と多世代交流を通じて、人と動物がともに健康で幸せに暮らせる地域社会の実現を目指します。

関連リンク

https://miura-aikikin.jp/

https://www.ous.ac.jp

関連記事